明けましておめでとうございます。
久しぶりにブログの世界へ登場します。
新年明けて皆様落ち着いたかなぁ!
まだ休みの方もいるだろうと思います。
共栄化学は、1月4日からスタートでして
六道は、休みなしですね。
今回は、かなりハードな環境で自分の限界を試されてるような毎日を送っていた2023を振り返ります。
今年は、振り返っちゃいます。
っていうのも、改善策だらけだから
事件は、2022年11月 起こった‼️
共栄化学工業がヤバいのだ
2個前のブログ【六道 古座川支店 始動】
https://rikudo.hatenablog.com/entry/2023/01/01/223227
こちらを読んで、内容確認してください。
やらなあかん事、これは単純で
目の前にある仕事をクリアしないといけない
納期、品質、段取り、残業、お泊まりコース
まぁ、20代後半に入社した時とさほど変わらない。
ヤバい状況でしたね。
僕だけがフル回転しててもしょうがないし
次を育てないと続きません。
パートさんにお願いできないものは、僕がやりますけど、できる限り背伸びをして少し届かない難易度な仕事をやって欲しいっていうのが藤田の理想です。
なのでまず取り組んだのが
改革❶ お給料〔時給〕
今となっては、最低賃金が上がってきましたので1100円が普通ですけどパートさんは、1100円でした。
『僕のスパルタ教育を受けて1500円を目指します』
って方は、明日から無条件で1300円になります。
これは、正直いうて育てるって事じゃなくて
意識改革を行い未来へ一緒についてきてもらう意思表示?決意表明的な!そんな強行手段の一つです。
この強行手段に乗っかってくれたのが4名
5名しか現場パートがいない中、4名だったので
残り1人も、無理やりスカウト
最終的には、藤田が無理矢理だったので断念
残った4名が1300円でスパルタコースへ
すこーし忙しく、通常なら無理に聞こえる納期や段取りやノルマも、新たなスパルタコースなら
『これがスパルタなのか‼️』って思ってくれてたのかは分かりませんが、とりあえず飲み込んで受け入れて毎日前進してくれました。
改革❷ 評価制度
次の段階は、なぜ1300円なのか?
どうしたら1500円になれるのか?
この設計が不可欠です。
僕が1500円目指してもらうっていうたからには、定義が必要になります。評価制度ですね
- 1100円組は、入社したてのパートさんなのでとりあえず色んな機械、作業をやってみよー
- 1200円組は、色々さわってみた中から特化した分野を伸ばして実力と自信をつけましょう
- 1300円組は、特化していない技術も底上げして伸ばして、1100円組ができる事を増やしながら仕事の部分的な譲渡を計画して行きましょう。
- 1400円組は、難易度の高い複合技術と、量産時の生産計画、後輩の技術教育、目の前の業務改善などなど
- 1500円組は、準社員へのステップとして生産に関わる技術以外に在庫や刃物など管理。人がやってる仕事への積極的フォロー。インプットとアウトプットの理解。見えない業務改善。
それぞれのステージで必要な事書いているけど
技術評価体制を強要しているので、実力主義になるのですが1人で出来ることなんて、限界があります。
仲良くしてください。なんておもしろない事言いません。リーダーとして自分以外の立場も考えてクリアへ向けてまとめられる。そんな人が上に立つべきだと思います。当たり前やけど・・・
これを目指してもらうために今の共栄化学に必要な制度を【技術評価表】として作りました。
細かすぎて見にくいけどこんな感じ
改革❸ 目標 準社員
言葉を勝手に作って、制度化したんですが
目指すべきパートさんの最終形態が【準社員】
1400円以上の1500円の次の段階として存在しますが1500円にならないと準社員になれないわけではございません。ここは、妄想段階なのでまた考えます。
準社員の特典
- 時給ではなく定額制〔月給制〕
- 有給休暇制度
- 時間縛りをフレックス制へ
- ボーナス支給〔営業利益の1/5を社員と山分け〕
パートタイマーなのに時間縛り解除。※社員扱い
タイムカードは押すけど、月の出勤時間85%クリアで月額ゲットできます。※社員扱い
ボーナスも寸志程度は出しておりましたが準社員なのでここは、社員と同じステージで山分けしていきたいと思います。※社員扱い
家族のために遅れる、休むは、問題なし。※パート扱い
ええとこ取りしたハイブリッド制度【準社員】
改革❹ やる気〔モチベーション〕
技術評価で一年に1回の昇給チャンスが来るっていうても一年ってなかなかに長い‼️昇給できへんかったら1年間給料が上がらない。〔普通やけど〕
ですが僕の目的は、1400円組を一刻も早く作らないといけないです。ドンドンチャレンジしてほしい‼️
この想いを実現するには、査定基準を年3回に
1月2月3月で査定して4月テスト
合格でポイントが超えていれば5月から給料改定
5月6月7月で査定して8月テスト
合格でポイントが超えていれば9月から給料改定
9月10月11月で査定して12月テスト
合格でポイントが超えていれば1月から給料改定
こんな感じです。
改革❺ ポイントの明確化
ちなみにポイントで上がる時給は、
100円刻みではなく50円刻み
1100円と1200円の間に1150円があります。
ポイント制につきましては、現状僕が考える技術評価の満点が146点満点ですので配分は、こんな感じ
1〜20ポイント 1100円
21〜30ポイント 1150円
31〜40ポイント 1200円
41〜50ポイント 1250円
51〜70ポイント 1300円
71〜90ポイント 1350円
91〜110ポイント 1400円
111〜130ポイント 1450円
131〜146ポイント 1500円
となっております。
果てしなく遠い目標ではなく僕が全てできる範囲でのポイント制になっておりますが、仕事サイボーグのようなパートさんを作るつもりはなく
あくまで1400円を目指す過程となっております。
ここからは、次のステージの構想ですが
1400円組からは技術評価だけではなく、新たな評価制度が追加されます。
一般的にいう帰属意識ってやつに似ておりますが、『自分の会社を良くしたい』や、
『後輩の給料も上げてあげたい』など、
僕ではない社員・パートがお互いを想い行動する事を理想としています。
こういう習慣につながる制度などを新たな評価になります。
なぜ?って
上に立つものとして当たり前のことだから
上司なんて、失敗や面倒を押し付けてくる役立たずだし、立場の弱いものを守れない上司はいらない
たとえ自分が犠牲になろうとも、盾となって守れる上司が最高です。(対パートさんの話ね)
ちーーと、長くなりすぎた。
共栄化学だけやのに
六道に関しては、報告レポート作りますので
そちらでみてください。
今回は、これでおわりー
本年もよろしくお願いします。
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